個人的に一番興味深いと感じたのは、ラオスのムラブリ族に、タダで米をあげるオバサンだ。
タイとラオスにまたがる森に、狩猟採集民族として長く暮らしていたムラブリ族。彼らは最初、1936年~1937年に…
私たちが遊動民から定住民になったのは8000万年ほど前、これにつれて何を得て、何を失ったのか。
遊動民や遊動民から定住民になるのを拒否した非定住民は、定住民から搾取や差別をされやすい
それは非定住民…
読売の批評を読んで気になっていたので。批評を読んだ時の胸の高鳴りほどには、映画では心が動かなくて残念。森の民はダラダラと過ごしていて、淡々とした映像が続くため眠たくなってしまった~。寝てしまって、い…
>>続きを読む森の中を遊動しながら生活しているムラブリと呼ばれる人たちの生活を2年間に渡り追い続けたドキュメンタリー作品。
いろいろな言語を使い分けながらも文字を持たないムラブリの人たちの言語調査を行っている…
この世にはビックリする様な研究をしている人がいて、世界にはまだまだ知らない事が沢山あるのだと気付かせてくれる貴重な作品!驚く様な異文化なのに夫婦喧嘩の原因はどこも同じだったりして、少しクスッとしてし…
>>続きを読む貴重な映像を見せてもらった。ムラブリは分かっているだけでも3つのグループがあるということで まだ撮影の機会の無かったムラブリに会いに行くというドキュメンタリー。ムラブリという存在自体、初めて知ったム…
>>続きを読むこちらとしてはそもそもムラブリ…?というところからのスタートなのにその中でさらに分裂して、タイのアクセス可能なムラブリではなくまだ誰もカメラに収めたことのない15名ほどのラオスの少数ムラブリグループ…
>>続きを読む森の道を分け行ってムラブリの野営地へ向かう様子を捉えた映像が魅力的。
当たり前だが彼らが今もメインビジュアルのように半裸の暮らしをしているわけではない。けれど彼らの生活様式(小さなコミュニティを形成…
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