森のムラブリに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『森のムラブリ』に投稿された感想・評価

かわ

かわの感想・評価

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ああ、どこにどう住んでても人間てことは変わらないなぁ、
人間て面白いなぁと感じれた映画でした

言語が歴史や時間を超える言語学のすごさも見た気がします

前日に慣れない登山をして、身体がぼろぼろのままに、いつもの喫茶店に行き、必ずこぼれるアイスコーヒーのモーニングセットを頼み、こういう朝も悪かないね?と軽く微笑みながらの、いつものミニシアターの階段を…

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BONNA

BONNAの感想・評価

3.5

金もない、電気もない、一部の人は家もない。そんな生活を送るタイの少数民族に焦点を当てた貴重な作品。
なお、ご出演されていた言語学者の伊藤雄馬さんは、実際に10年以上も現地で暮らされているらしい。ムラ…

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o219028t

o219028tの感想・評価

3.4
インドシナ最後の狩猟民、ムラブリ族。

文明社会を生きる我々と同様に彼らの意識にも内在する先入観や偏見が如何にして克服されていくかを記録したドキュメンタリー。
もゆ

もゆの感想・評価

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現代でこのような生活をしているとは驚き。
若い子も違和感なく順応していた。
家や水道や電気があって当たり前の自分にはできないなあ
purigoro

purigoroの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色々なことが衝撃的過ぎた。東京で生きてる自分ってなんだろう、と思った。ムラブリとしての生活を続けてほしい(多様な民族のそれぞれの生き方、生活の仕方が存続できる世界であってほしい)と思うけど、それはた…

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aecomonoi

aecomonoiの感想・評価

3.5

彼らは近代化と遊動民族の狭間にいる。彼らが森を求め、森の生活を身体化している限り近代化に飲み込まれはしないだろう。同時にそうあってほしいと願う。

彼らはディアスポラである。離散しつつも共通の言語体…

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kohei

koheiの感想・評価

3.5
ラオス山中に住む遊動民の生活はさすがに興味深かった。お年寄りがいないというのは、みんな早くに死んじゃうからなのかな。コピーの勇ましさにしては淡々とした映像だったな。
なな

ななの感想・評価

4.0

“ラオスの森の民がわたしたちに教えてくれること。
人食い伝説によって、たがいに憎しみ合うムラブリ族に日本の言語学者が対話の力で融和をもたらす。
映像人類学の可能性を切りひらく、かつてない冒険!”
-…

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pherim

pherimの感想・評価

4.0

互いに敵愾心さえ宿してきたタイ~ラオス森奥の狩猟採集民3集団を、若い言語学者が結びつける道行き映す金子遊監督作。

その楕円的二重焦点が孕む、単なる人類学的映像資料の連なりや学問/ドキュメンタリーの…

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