このレビューはネタバレを含みます
映画自体の胸糞感はまぁ我慢できるけど、“こんなに酷いことが起きても立ち上がる素晴らしさ、どう?いいよね??”って言われてる感じが胸糞・胃もたれ感。
ラストのシーンも含め、「いやそうはならんやろ」って感じで終わってしまった。
主人公は家庭環境からまともな教育を受けられなかった軽度知的障害の女の子という設定だと思うが、それに掛け合わせて世の不条理や理不尽、世の中の厳しさみたいなのを畳み掛けてくるけど、
酷い事が起きる→強く立ち上がる姿 に人は単純に感動する とでも思ってる様な、制作意図がなんとも・・・
24時間テレビの様な映像が好きな人は好きな映画だと思うけど・・・