やっと見れた！U-NEXTありがと(;_;)
『サタンタンゴ』ではあまり感じなかったけどこの作品はカサヴェテス作品と通ずるものがあった。食卓でのリアルな会話とその人々を執拗にクロースアップで映すカメラは『フェイシズ』を想起させる。実際に影響されてるのかは知らないけど。モキュメンタリーのように撮られ、長回しの独白が印象的。
クソキモ舅に毎日いびられる生活をしている若い母親。空き部屋を探すも見つからない。舅が完璧すぎるくらいに嫌なやつでどこにも同情できないのがおもしろい。初めてこんなに悪すぎる悪者を見た。
