このレビューはネタバレを含みます
22歳のデビュー作。
数日で撮ったと聞いて驚いている。
何故あんなにカメラを意識させない演技ができるのか?それはタルベーラが役者やロケ地に拘りがあったからだろう。
日常映画なのに暗い。
いちいち口…
なかなか渋い社会派映画。
部屋が借りられないことで家族喧嘩、夫婦喧嘩が続く。同居する義父がめんどくさいやつで嫁が精神を病んでいく。
顔のアップでドキュメンタリー風の会話と語りがずっと続くので単調では…
いつか幸せは形になる
タル・ベーラが22歳で制作したデビュー作
日常映画ってなんか勝手にみんなホッコリ系イメージするけど、この映画は暗鬱日常映画
リアルで陰湿なお互いの悪口
白黒の映像で殺伐と…
『サタンタンゴ』のタル・ベーラ監督のデビュー作。監督の母国、ハンガリーのブダペストの当時の一般的な家族の暮らしをドキュメンタリータッチの作品。貧困ゆえに意地悪な義父の家から抜け出すことができない若い…
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