ハゲゾンビ

カット/オフのハゲゾンビのレビュー・感想・評価

カット/オフ(2018年製作の映画)
3.8
フォロワーさんのレビューを拝見して、もう一度見直したくなって鑑賞。
嵐の金曜日さん、かおちゃんさん、62355cinema5さん、その他のレビュワーの皆様、興味をそそるレビューありがとうございます😃

冒頭からのつかみの演出もさすが!誰もが怪しく見えて目が離せない緊迫感ある展開!結末が解っていても充分楽しめました。

ただ画面にちょいちょい出てくるボカシは辞めて欲しい。せっかく緊張感が台無しだし、かえって卑猥に見えてしまうよ。😤

後、展開が目まぐるしく変化するのと登場人物を一回見ただけでは覚えきれなくて戸惑うことも頭の悪い私にはしばしば😥

そこで少し内容を整理したいと思います。
【こからは完璧なネタバレです😅】

原題“Abgeschnitten”「孤立」
舞台:ヘルゴラント島(独の小さな島)
嵐で島は孤立、島民は集会所に避難している。
登場人物
●リンダ:24歳女性。島民ではなく元彼の暴力から逃げる為に3週間前に島に来た。若い男二人組に追いかけられ斜面に転落、その後浜辺の死体を発見。ポールに協力し死体の解剖、事件の鍵となるアイテムの発見など大活躍。犯人にも襲われる。
●二人組の若い男:悪ふざけでリンダを追いかけただけ。本編には関係なし。
●ダニー:リンダの元彼。脅しのメールのみで本編には登場しない。
●ポール・ハーツフェルド:独連邦刑事警察署の死体検視官。娘を誘拐される。娘奪還の為、犯人を追い詰める。
●ハンナ・ハーツフェルド:ポールの娘、17歳。両親離婚、父親ポールとは上手く行ってない。今回誘拐される。
●女性死体:後にシビル・シュウィントウスキーと判明。フィリップの妻。公園の箱の中で発見。喉にカプセルがあり、中にはハンナの名前と数字。
●フィリップ・シュウィントウスキー:シビルの夫。運送会社経営。娘レベッカを誘拐され、強姦された後にレベッカは自殺においこまれる。犯人に復讐を誓う。
●イェンス・マリネック:ポールの同僚。娘リリーを誘拐され、強姦されリリーは自殺に追い込まれる。フィリップ同様、犯人に復讐を誓う。
●インゴル:インターンとして警察署に派遣。後にポールに協力して島まで一緒に行く。
●ペトラ:ポールの秘書で彼に協力する。
●エリック:浜辺の死体。後にフィリップと判明。喉にカプセル、中にフリーデリケ・トーベンの写真。
●フリーデリケ・トーベン:女性裁判官。イェンス・マリネックの娘リリー殺害事件で犯人対して軽い判決。物議をかもし今は旧姓でヘルゴラント島でひっそりと暮らす。イェンスに恨まれている。
●ヤン・サドラー:イェンスの娘リリー、フィリップの娘レベッカを自殺に追いやった張本人。出所後イェンスとフィリップに復讐の為に舌を抜かれ、2人の指示でフリーデリケ・トーベンを襲う。だが最終的にはこの2人も自殺に追い込む。
●エンダー:ヘルゴラント島の用務員。リンダと共にポールに協力。ヤン・サドラーにナイフで刺される。

追記:2回観ても、ヤン・サドラーの生死はどっちかは解りませんでしたね。多分何回観ても解かんないかも😱

とまぁこんな感じでしょうか。自分なりに整理したのでこの状態でもう一度観て見たいと思います。✌️

こんな稚拙で長い文章に最後までお付き合いして頂いた方、誠にありがとうございます🙇‍
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