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ドロステのはてで僕らのkurtのレビュー・感想・評価

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
3.6
2分後の世界とモニターを通じて繋がってしまって巻き起こる、軽いタイムループの話。
ヨーロッパ企画作品。久しぶりに鑑賞。

アイデアの発想とよく練られた脚本が光っている作品で、2分間のズレをぴったりと合わせてくる展開や演技が楽しい作品。
ドロステ効果で、2分じゃ収まらなくなってきてからが凄い。撮影も大変だった事でしょう。笑

エンドロールで流れる撮影風景も楽しかった。絵や文字がびっしりと書かれてる脚本みたいなのが、大変さを物語ってるね。笑

見慣れない俳優さん達が多く、わちゃわちゃとしていて演劇調だったので、舞台俳優さんだったのかな。(未来警察みたいな2人はサマータイム〜にも出てたけど。笑)妙に味があった。笑

時間は短いが、内容が濃く面白い作品でした。
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