鹿shika

ドロステのはてで僕らの鹿shikaのレビュー・感想・評価

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
3.6
自分の部屋のpcの画面が1階にあるカフェのモニター2分後で繋がっている話。モニターを合わせ鏡にしてドロステ現象を起こし、未来を知ろうとするが、、

『サマータイムブルース・レンダ』に続いて上田誠を連続で見たんだけど、
頭おかしくなると思った
コメディだし、そこまで高度なSFじゃないってわかってるんだけど、頭が混乱する笑

最新の『リバー、流れないでよ』のインタビューで読んだけど、なんで2分なのかっていうのに対して
『2分がワンカットで撮れる長さ』って言ってて、拘りを感じる
映画というより舞台って感じだし。舞台でやりたいことに色んなカメラワークができるから映像をやっている感じすらするよね。

今作も、ほぼワンカット風の映像で、どうやって撮ってるんだろ〜って思ってたらエンドロールでメイキング載ってて
前篇iPhoneで撮ってた!マジですごい!
これ撮るの何時間かかったんだろうってのばっかり。

明日、映像やってる友達にこの映画勧めることにした
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