せり

ドロステのはてで僕らのせりのネタバレレビュー・内容・結末

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2つのモニターに映る世界が2分の時差がある話。
舞台はとあるカフェ。1階部分のカフェと2階部分のマスターの居室の2つのモニターに、2分の時差があることに気づく。頭が良い常連さん(?)がやってきて、モニターどおしをあわせ鏡にして未来を遠く見通そうとする。皆はかねもうけをしたいと考え、未来の自分らに札束が落ちている場所を聞いてgetする。が、その金は下っ端ヤクザが上から持ち逃げして隠した金で、ヤクザがカフェに入ってきてたまたまいたお隣さんの女性を2階に拉致する。頭のいい人がマスターに未来モニターを持って周りを見せながら女性を助けにいくように司令をだす。マスターは階段を登りながらケチャップやシンバルやダイオウグソクムシのフィギュアを持たされ、それらを使って女性を助け出す。
カフェにもどると他の人たちが伸びている。タイムパトロールがきていて、彼らによるとモニター向かい合わせは重犯罪らしい。健忘薬をのまされそうになるが、女性とマスターはくしゃみで薬を吹き飛ばし未来を変えてしまう。するとバタフライエフェクトでタイムパトロールは消えてしまう。
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