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ドロステのはてで僕らのXXXXXのレビュー・感想・評価

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
4.0
ヨーロッパ企画のタイムリープコメディ!🎬

カフェを営むカトウ。店のテレビと自宅のテレビが2分先の未来へ繋がるテレビと判明するが、色々騒動が起きてしまう...。

すごい低予算ながらも、これはアイデア賞と唸る作品でしたね。テレビを合わせ鏡にすると、2分先から4分先さらにずっと未来へと繋がっていくってアイデアが斬新!⏰

そんなこんなで、仲間を呼んだところ悪ノリしてしまい、お金儲けをしよう!と近所のゴミ捨て場に大金を拾いに行き、実はヤクザのヤバい金と判明して...って感じの物語でした😊

激昂したヤクザたちに、カトウが想っている隣の女性が事務所に拉致されて、どんどん騒動は大きくなります。そして、謎の2人組が現れて収集つかなくなりました🤣

それにしても、家庭用のテレビなのにマンション上下できるあんなに長いコード、いつの間に用意したんだろうとか、ヤクザってそんな銃所持してんの?とか、ぶっちゃけ物語が粗い感じもしたかな😅

TPぼんっぽいSF展開もあったり、優しい気持ちになるラストなど、なかなか面白い作品でしたね。エンドロールは香港映画の様に撮影風景が流れるなど、新しい感覚の日本映画でした🥺
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