Donguri5656

ドロステのはてで僕らのDonguri5656のネタバレレビュー・内容・結末

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

コリャ、筒井康隆のドタバタSFだね。
(京都だし、同志社繋がりだし⁈)

やや荒削りというか、
シチュエーションコメディとして、
キャラよりもアイディアの展開に軸足が
行っていて、

「リバー、流れないでよ」ほど
洗練はされていないかな、

というのはあるね。

逆に、「リバー、流れないでよ」を先に
見ておいた方が、

作り手の模索と進化がわかって
良いかもなあー、とか思いました。
(「T2」に対する「アビス」みたいな⁈)

大好きな朝倉あきを久しぶりに
見られて良かったな。

全く余談ながら、個人的には、
F先生は、「方舟はいっぱい」とか、
「老年期の終り」とか、
「一千年後の再会」とか、
「ノスタル爺」とか、
「征地球論」とか、
「劇画・オバQ」とか、無限に凄すぎで、
テッド・チャン、レム、
コードウェイナー・スミスに
匹敵するとか、思ってまーす。
(読者メーターかよ〜)

ちなみに、
未来から、リレーしてメッセージを
送るのは、J・P・ホーガンの
「未来からのホットライン」を
思い出しました。
アン・パタースン!
(読者メーターじゃん!)
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