都会から自然豊かな田舎に移住した五人家族が、落下した隕石に付着していた地球外生命体に蝕まれていく。
全体的に盛り上がりそうで盛り上がりらないシーンが多くて不完全燃焼でした。
たぶん、原作はもっと奥深い内容かもしれません。
ニコラス・ケイジがおどけた感じの父親役で出演、そのままのテンションで変化していく感じが怖かったです。
変化したアルパカは遊星からの物体Xの犬を連想させる造形で、オマージュかなあと思いました。
蝕まられた家族は救いようがなくフワッとした終わり方で、また不完全燃焼感が高まってしまいました。