死体処理屋さんが元カノの妹とずんぐり兄弟と大揉めする映画。
お話自体は"復讐と暴力の連鎖が生む悲劇"で、既視感のある内容だとは思うんだけど、邦画ノワールとして全編見応えしかなくてびっくり。特に撮影が良い意味で邦画離れしていて、映ってる人の面構えの良さも相まってずっと「カッケェ!」って思いながら観てた。ずっとヒリヒリするし、画面の外からいつ暴力が発揮されるのか分からない緊張感がハンパじゃない。死体をバラすシーンで口の中からのショットも印象的。今度からムカつく奴には唾かガムを吐き捨てたろ!
あんたロリコンだったのかよ!