【よかったところ】
・主演の遠藤雄弥と森田想、そしてクレイジーな敵役竜二を演じた倉本朋幸の演技に脱帽。特に森田想は昨年の『わたしの見ている世界がすべて』で初めて知り素晴らしいな〜と思っていたけれど、それよりもさらに4-5年前に撮影された今作でも子憎たらしくて最高！ジャンル的には同類型である北野武作品群などと比べ登場人物たちの“組内でのヒエラルキー”が低い（=ほぼチンピラ）ことで、より観る人に近い物語として説得力が出ているのかもと感じた。
【Not for meなところ】
・少し音楽の使い方が激情的すぎるかも…と思いつつこの辺りは好みの問題なので。総じて最高でした
