anguish

エスケープ ナチスからの逃亡のanguishのレビュー・感想・評価

3.0
★ユダヤ人の14歳の少女エスターが暮らすノルウェーの小さな町トロンデンハイムにナチスに連行される事案が聞こえてくる、ついに床屋の店主である父親が連行される、母とエスターは仲間と共に事前に逃げるも追い詰められる、母はエスターを隠して捕まってしまう。エスターは森の中の農場で生き抜くために髪を切り、男と偽って紛れ込んだ。そこの主人はナチスの協力者だった。

ジャケットがウィノナ・ライダーに見えるるる~。ドラマティックで緊張感はあるんだけど何故か物足りない。エスターはウーラと名乗り何かと頼りない息子と比べて優秀であったため気に入られる。ある時命乞いをするシーンがあるんだけど「命が懸かっている」からは理解できるけどちょっとモヤっとしたのでそれから何か気持ちが低下していきました。ラストの追い込みとフィナーレの余韻も良かったんですけど、タイタニック張りの妄想は要るかね?

Digression:ヘタレの弟が視界に入って、まさかと調べたら「フレンチアルプスで起きたこと(2014)」ヘタレの旦那(ヨハネス・バー・クンケ)でした、ここでもヘタレ~w

20201107-22(230)
anguish

anguish