2020年映画マイベスト2位!
映画は映画館で観なきゃいけないんだな、と思わされた映画。映画音響の歴史を辿る中で、自分が思った以上にたくさんの人の音へのこだわりが映画の中には込められていて、映画ってすごいんだって改めて思う。
音だけでもこんなに映画への想いがあることが分かると、映画製作に携わる人への感謝が溢れてくる。ありがとうございます。
続きものとかではないけど上手く切り分けされているので、「すばらしき映画音楽たち」とセットで観てほしい、映画の『音』を伝えてくれるドキュメンタリーです。
また、女性音響監督の人が監督を務めていることもあってか女性スタッフへのインタビューも多く、ラストには業界の勤務状況とかにも触れてて、そういう意味でも映画を違った角度で観れるのがポイントです。
「DVDでいいかな」とはもう口が裂けても言えないかもしれない。。笑