冒頭で出てくる「音が与える印象は映像より強い」というセリフ。
見終えたあとは深く頷けるほど説得力ある作品😌
映画音響の重要性はもちろん、歴史や進歩についても学べる、映画好き必見のドキュメンタリー✨
今となっては当たり前となった映画の音響。
しかし、初めて映画に音が流れたのは約100年前。
無声映画もそれはそれで味があるんだと思うけど、やはりトーキー(発声)映画の誕生は革命的👏
最近大学の授業で映画の歴史を学び、世界初のトーキー映画、ジャズシンガー(1927)の存在、映像と音声を一緒に流すことができず、映画館で直接楽器を鳴らしていた時代もあったことを知りました🔊
本編では出てこないんやけど、本作の予告編を見ると「音響で鳥肌を立たせたら勝ち」と言ってた。
わたしは映画の音で感情を揺さぶられることが多く、縁の下の力持ちのような存在と思っていた音職人たちから知らぬ間に心動かされてたみたい😳
「スターウォーズ」は音集めだけに一年!
「キングコング」をきっかけに「トップガン」のジェット機の音など現在も動物の鳴き声をミックスしたり逆再生して用いることも多いんだとか。
知らないことの連続で勉強になります🙇♀️
昔の映画にはまだまだ疎いわたしにとっては知らない作品が多く、正直「この音はこうやって作られてるんだ!」っていう感動はあまり味わえなかった。
でも、今後の映画鑑賞で見る目は必ず変わる。
電子音ではなく生きた音を使いたいというジョージルーカスのこだわりを知ってスターウォーズめちゃくちゃ見たくなってる🤣
エンドロールは必ず見る派やけど裏方スタッフに関して事細かに見ていくことは今までなかった💧
音作りだけにどれだけの人の協力が集まっているのか今後注目せねば。
今晩は久しぶりに映画館に行くんだけど、音響にもっと注目したいので初めてドルビーアトモスの上映回を予約しました💁🏻♀️ たのしみ!!!