カレス

ようこそ映画音響の世界へのカレスのレビュー・感想・評価

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)
4.0
🅰️
映画もドラマも吹替で観たいといつもこだわっているが、マイクを役者の鼻先に持ち上げて録音した労力は吹替には反映しない。早口の英語のセリフを字幕にする際の会話のニュアンスの容赦のない端折り方も気に入らない。どっちもしょうがないけど。

このドキュメンタリーでは名作の名シーンが出てくるのが楽しい。ピンク・フロイド「狂気」が出た頃、やっと映画館でステレオ音響が使われた。(「2001年 宇宙の旅」はステレオじゃなかったのか)
ルーカス、スピルバーグの映画がけっこう出てくる。

見てて退屈しないし、映画鑑賞をより良きものにするコンテンツだと思う。
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