こぅ

NOVO/ノボのこぅのレビュー・感想・評価

NOVO/ノボ(2002年製作の映画)
3.9
ノボ=ポルトガル語で、最新の。
本作では、新人種の使われ方。

タツヤでは、エロティックコーナーで見かけたが、根本は違うな〜
ジャン=ピエール・リモザン監督による、
オシャレでミステリアスな【ラヴ・ストーリー】。


グラアム(エドゥアルド・ノリエガ)は、あるオフィスでコピー係を務めているが、ある重い障害を患っていた。
新しくやってきた美しい派遣社員イレーヌ(アナ・ムグラリス)は、そんなグラアムに社内を案内してもらう。
ちょっと不思議なところのある彼に惹かれ、恋に落ちた。
常に新鮮な気持ちで恋愛出来る事を楽しんでいたが、自分との◯◯が残されない事に次第に不安を募らせてもいく…。


アヴァンタイトル、
状況は分かるが、何やら意味不。
グラアムの行動を監視する男、フレッド。
グラアムが、社に戻ると女社長とSEX、、

冒頭、
派遣社員、イレーヌを社内案内するもグレアムの行動は変。
イレーヌを演ずるは、リヴ・タイラーをより美人にしたようなCHANELのミューズ、アナ・嬢(24)で、脱ぎっぷりも良い。
ヘアーは、ノーモザイク仕様。
屋上で深呼吸したらブラのホックが外れる、いいな〜

既視感のあるアレが、プロットの中にあるが、ラヴストーリーなので、アチラほどイジってはいないし、あくまでスパイスとして作用。

謎の少年、アントワーヌは、何者⁈
グラアムの診察〜
立ち会う黒髪美女、イザベルは何者⁈

手持ちカメラで臨場感を演出。

展開やキャラの説明は、徐々に、言葉ではなく、映像で語る脚本。
言うなれば、主人公、グラアムの擬似体験をしているかのよう。

恋敵、嫉妬が、サスペンスを生み出すパートもユニーク。


2人でも3人でも、、
クライマックス〜エンディングも爽快。
こぅ

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