輸入盤Blu-rayにて観賞。
3部構成。
第一部「男」
ただただ女の子達が巨漢の男に殴られ、蹴られ、切られてと暴力を振るわれ続けるもの。
巨漢の男のルックスのリアリズムときたら。
しつこいほど何度もぶっ刺す、ぶん殴るっていうのは暴力的で良いんですね。
性器ぶっ刺しもあってなかなか攻めてるな〜。
圧力鍋、ハンマー等で遺体を処理する悪趣味さも良い。
2組目が襲われるところとか物凄く良い。
「足裏刺すー?」とって思ったし、這いずりながら身体を刺すところとか超最高。
第二部「女」
性別逆転。
今度は男が女に刺されて殺された挙句、性器は何度もぶっ刺す。ひえぇ〜。
ラップでナンパって。
「したいな、保健体育の実験♪」
「生まれ変わったら、白いマフラーになりたいな」馬鹿か。
次のカットじゃ「あ…あ…」言うてるし🤣
ことの転末をちゃんと観せて欲しかったな〜。
バーで誘ってきた男「海が赤かったらどうなんだろうって」
知るか、馬鹿。
その男が言うこと全てが気持ち悪いな〜。
その男と女の闘いはなかなか良かったな〜。
第三部「男と女」
女をボッコボコに殺すマンVSチンポ滅殺ウーマンの運命的な出会い。
部屋に入った瞬間、殺し合い勃発。
良いね〜😆
ですが、まさかのボーイ・ミーツ・ガール物になっていくとは…
嫌いじゃないですが、もう少し男と女の説明が欲しかったところ。
第一部が1番グロいですが、第三部が1番リアルな痛みが伝わってきました。
各部ごとに出てくる馬鹿ップルのしょうもない男と女の哲学的な話、何やねん。
「時々ペ・ヨンジュンって言いたくならない」って何やねん🤣
全編通してフィルムを意識してかの粗い映像、ノイズがちょっと邪魔というか、余計かなと。
ですが、なかなか気合の入ったバイオレンスとグロゴア描写で満足な一本。
他のキャラクターやストーリーにも力を入れたら大満足な一本になっていたかも。
血みどろ万歳🙌