2018年から今現在まで国内でのリリースがない本作、まあ無理だわな…。
本作は『男』『女』『男と女』の3部構成で描かれており、無差別に女を殴る刺すの暴行の末、殺害しバラバラにして生首のみを収集する男と、刺し殺した後に何度も男性器を刺しまくる女、そして男と女が出会う時、究極の刺し違いが起こる…。と、こんな感じでストーリーどころかオチなんてものは全く持って皆無であるが、近年の邦画の中ではぶっちぎりのゴア描写に唖然。
問題なのはラストだ。これはどうあがいても国内でのリリースはできないだろう。できたとしてもカットか盛大なボカシが必要不可欠で、そんなことしてしまったもんならこの映画の本質が失われてしまう…。
プロットがゴミのような構成だし、意図的につけられた粗いフィルムフィルターが邪魔くさかった。
大迫茂生とか亜紗美とか仁科貴とかジャパニーズホラーの引っ張りだこキャストがカメオ出演してて見応えある。
