なつみかん

「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択のなつみかんのレビュー・感想・評価

3.0
〝ヤマト〟
は、ちょっと苦手なんです。

なので近年の新シリーズはスルーだったのですが、今作については総集編だと、ラジオゲストの福井晴敏さんの言葉に、話の流れを確認に見にきました。
真田さんが、ヤマトの一連の出来事をプロジェクト-Xの体(てい)で語るとラジオに聴いた通りでしたョ。

間違いなく、僕はヤマトとガンダムで育った昭和生まれ。
リアルタイムで放送の時には難しくて分からなかったけど、後の再放送で何度も見て面白くなって、続く〝さらば〜〟とかのブームにも乗っかってはいました。
でも、何かハマりきれないのです。
何故だろう?
記憶にある当初のヤマトと、今風にリファインされたヤマト、この比較で見えてくれば・・・(^_^;)

設定のあり得なさ(フィクションにつきものなんですが)
海にはるか昔に沈んでいた船がどうして蘇る?
なんてトコロの理由付けはうまく考えたと思いました。

一番は1対 大多数でも勝ち抜ける、そこにも理屈はくっつけてられてはいるけれど、でもその、最後は根性で!
みたいのが、ボクには納得できないんだなぁ〜
やっぱりそこなのかね。

その辺りが去年、銀英伝にハマった理由でもあるのかなぁ、なんて思いつつ、秋に始まるヤマトの新シリーズも情報は追いかけつつ、消極的にスルー😅
などと劇場を後にしたのでした。
なつみかん

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