uri

カサブランカのuriのレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
4.3

— “waiting, waiting, waiting”
— “Was that cannon fire, or is it my heart pounding?”

歴史を知っているとおもしろいモノクロ名作映画のひとつ。

白黒映画だからこその光と影の演出、終始画面を漂うタバコの煙。カラーでは出せない哀愁がある。

カフェの黒人ピアノ演奏者Sam。彼の明るい歌声とキャラクター、また彼が人々の視線の中心にいるのがすき。映画の脇役でありアイコン的存在でもある気がする。

ヒロインIlsaのお顔が個人的にすっごく好み。
さらに彼女のファッションがどれも素敵。今の時代でも着られそう。
uri

uri