このレビューはネタバレを含みます
『カサブランカ』(1942)
【監督】
マイケル・カーティス
【キャスト】
ハンフリー・ボガート、イングリット・バーグマン、ポール・ヘンリード
【Story】
舞台はフランスの植民地領モロッコのカサブランカ
モロッコにはナチスを恐れて逃亡、渡米のための出国ビザの発給を待つ人々で溢れかえっている
酒場かつ賭博場を営んでいるリックは出国を望む人々を賭博で勝たせ、出国の支援をしていた
そこで、反ナチス地下組織の重要人物ラズロと、その恋人イルザが現れる
イルザは、リックがパリで出会った元カノ
リックは偶然にも通行証を持っており、ドイツの警察?に追われているラズロ&イルザはリックに助けを求める
リックは、かつての恋人イルザとも一緒に逃げることができるが、その選択は如何に?
【Memo】
フランス領モロッコにドイツ軍がいたのは、WWⅡの途中でパリが陥落し、ドイツ軍が幅を利かせていたから
「ラ・マルセイエーズ」の対抗
サムのピアノ
時の過ぎゆくままに
相手の幸せを願ったリックの最後の行動に拍手
プロパガンダにして壮大な愛の物語
「君の瞳に乾杯」
「君と幸せだったパリの思い出で俺は生きていける」
後からじわじわ