ふじたけ

カサブランカのふじたけのレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
4.8
エンドが綺麗ごとすぎてちょっと冷めたけど、それでも感動してしまった😭あんな美しい心をみんな持っているわけがない。恋の前ではどんな主義思想も無意味やろ。まあ戦時中に作られたから仕方ないね。
自分ではどうにもできない大きな流れによって起こる悲劇はたまらん。主人公もヒロインの気持ちもマジでわかる。人生もうどうしようもないことばかりだけど、こういう映画のおかげで行き場のない感情が綺麗に浄化されるので、頑張って生きようって思える。にしても運命は非情すぎる。過去の思い出が今を生きることができればなぁ....
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