友達だと思っていた仲間がある頃を境にイスラム教に傾倒しだし、ついには信じられないことにISISに入ってしまったという話。仲間たちが彼の思い出を語るという内容で25分ほどと短くまとまっている。
南アジア系の住人が多く孤立していた黒人の"マーク"に対し、彼らは対等に友達として接していた。当然の流れとしてイスラム教への改宗をすすめる友達。そしてマークのイスラム教についての質問に答えていたが、分からないことは自分で調べろと答えていた。そんな頃からどんどん思想が過激になっていったという。
何がいけなかったんだろう？FBIのスパイだったと思ったほうがまだマシだ。今彼が生きているのか死んでいるのかそればかり最近は考えている。 そんな仲間たちの赤裸々な後悔や想いに、やるせなさを感じた。
