恋人に逃げられたお人好しのサラリーマン・宮田と、彼を取り巻く人々の群像劇。
一見無関係な場面が、実は繋がってました系の話。いやぁ〜面白い!パルプ・フィクション的な楽しさがあるね。
登場人物がみんな…
【伊坂幸太郎のラッシュライフのような、完成された群像劇。】
群像劇かつ時間軸のストーリーが完成されてて、めちゃくちゃ面白い!
個性的な登場人物を複数の視点から同じ場面で描いてるのは、パルプフィク…
典型的ないい人・宮田(中村靖日)をはがゆく思っていた私立探偵の神田(山中聡)は、いつまでも前の彼女のことを引きずっている宮田のために、レストランで1人で寂しそうに食事をしている女性(霧島れいか)をナ…
>>続きを読む天才的な脚本だと思うけど、オープンエンドでの終わらせ方はちょっとなぁ、好きになれない。
でもラスト以外は本当に傑作。最初の数十分間がめちゃダルくて、内田けんじも初期は駄目かあ、と思わせておいてから…
婚約者に逃げられた優しい男が、知り合った女性を家に泊めようとした時、元の婚約者が現れる。複数の視点(4人)から描かれる一晩の物語。
内田けんじ監督の真骨頂である、一つのシーンに複数の演出。この作品の…
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