前作同様「で、どうした」って感じの内容で、まったくノレなかった作品。
前作が半自伝的ということなので、今作もその線なんだろうが、ストーリーが面白いわけでもないし、なにか問題提起しているわけでもないし、魅力的なキャラがいるわけでもないので、何を観ていいのか分からない。
そのくせ、入り小細工的に辺に凝った造りで、前作に行きつくところからのメルヘンチックな描写が理解不能。
エンディングのワンシーンは必要だったのか？
今作も世間では高評価で色んな賞などもとっているのだが、そんなことかんけ～ねえ！つまらないものはつまらない。って作品。
余談。
どうもこういった芸術を気取って、おまけに自分語りの作品って苦手だ。
噂によれば3部作ってことらしいが、また続きを見てしまうんだろうな～。気持ち的には「すごい不味いものを食べて、数年後、どんだけ不味かったっけ？とまた食べてしまう」って感じだな。笑
