ちょうどいい

最後のフェルメール ナチスを欺いた画家のちょうどいいのレビュー・感想・評価

4.3
何度かメーヘレンのドキュメンタリーを見ていたのでかなりの脚色はあるものの、中盤サワリ以降からは割とというかかなり楽しめる。

なかんずく、法廷シーンでは快哉を叫ばずにはいられない。

特に美術好きでない人はまぁ見て損はないかなぁ程度。

小生含め鑑賞者はおしなべて画家、批評家、メディア、美術商の共謀者。

この作品や贋作ドキュメンタリーを見るにつけ、むべなるかなと激しく首肯するのは私だけか。

にしても、視聴者数が111(2024/01/26)って少ないなぁ。