西川ワールドにまたまたやられましたね。観終わった後の鉛を背負わされたようなずっしり感。凄いわ。
役所さん、また化けてたわ受賞モン。
寛容さを求めて悩んでもがく主人公三上の感情の起伏がすごく刺さった。
前科者がどうこうという話ではなく、これは生きづらい世界でどう光を見つけていくか問う話。
正直、職場に完璧は絶対無いと思うし、だからと言って衝突ばっか出来ないし、言っちゃえば面倒な事だらけ。でも光を求めて大半の人はもがきながら生きてるのかなぁ、って色々考えさせられた。
ま、いかにストレスフリーに過ごせるかだよね人生って。選択と決断。すんません人生経験乏しいアラサーがこんな事ほざいて。
最近は休日前の夜にロング缶を飲む時が至高です。明日も頑張りましょう!
キャスト陣素晴らしかったです。北村有起哉さん名バイプレイヤーだな。太賀さんはもう大俳優だな。まさみは相変わらず美しいなぁ。