外見とか肩書きとか評価とか過去とか一切無しにしてその人一人のことを信じるのってとてつもなく勇気のある行動。"人殺し"のレッテルの先にある人間性を見るってそう簡単に出来ることではないのに、三上の周りは三上の真の優しさに気づける人で溢れてた。ティッシュが追いつかないくらい泣いた。
優しさに触れた時ってどうして涙が出るんだろうな。ずっとわからないけどずっとわからなくてよくてその涙をずっと枯らさない人でいられればいい。「すばらしい」が平仮名であるという日本語の奥深さがまたいい。思い返しても、ぎゅっとなる、いい映画を観たな、と。
レビューだいぶ滞ってしまったけどちょっとずつ復活…