普段邦画はほぼ見ないのでまったく期待感無く観たのに、最後は号泣してしまった！
進む道は間違ってしまったけど、子供の頃からずっと変わらず真っ直ぐに生きてきた三上。
そんな彼を演じた役所広司の熱演が、とにかくハンパなく響いてヤバいです。
反社的な存在を認めるわけじゃないけど、社会的と呼ばれる人たちの中にも少なからず悪い人たちは居る上に、その間にある溝は越え難いほど深過ぎて。
でもきっと三上が最後に見た秋桜は、これまで見たどんな美しい景色よりも、きっと彼の胸に沁みたのでは無いかと勝手な妄想をしつつまた、号泣。
