ショーシャンクの空にのブルックス、永山則夫をはじめとする殺人者たちがよぎる三上という人間、あー真っ直ぐすぎるとこの世の中生きづらいんだ。
子どもの頃、いろんな人たちに揉まれて成長するのってやっぱり大事で後々それに気づいていく場面が増えていくことやその期間の義務教育が与える影響の大きさも感じるし、
自分は適当に見て見ぬ振りして上手いようにやってんだなとわざわざ指摘された感じもした。
人殺すのはもちろん悪いしそれをやったら終わりなんだけど善悪とか正義って難しいなと思わされる。
役所広司が凄すぎるのはもちろんだけど他の俳優さんたちも素晴らしい。
やっと見れて満足、やっぱり見てよかった