行川野火

すばらしき世界の行川野火のレビュー・感想・評価

すばらしき世界(2021年製作の映画)
3.6
「自分のような人間を頼りにしてくれる人がいるなら鉄砲玉にでもなる」
「力があるから暴力で解決してしまう」
劣等感の裏返しでしかないがそれがこの男の生き方だし、それで食べていける時代なのもあっただろう。。
社会で生きていくには逃げることも、見て見ぬふりをすることも大切。。正義感ある三上にはすごく辛いことだね。
『すばらしき世界』色んな意味で捉えられるが、なんて皮肉で対極的な題名なんだ。
行川野火

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