犯罪を犯し、社会不適合者というレッテルを貼られた人達が全て悪人ではないのかもしれない。
僕らが見て見ぬふりをしている当たり前の事も彼等からしたら異常で、我慢出来ないもので、
むしろ彼等の方が自身の正義に真っ直ぐで、
粗暴だけど温かみのある人間なのだと
老人ホームのシーンはマジで苦しい。。。
三上さん、三上さん、耐えてくれ、本当に耐えてくれと心の底から思ってしまった。。
人間の生はこんなにもあっけないのかと思う反面、素敵な人に囲まれる最後で本当に良かった！
虎狼の血しかり、役所広司は訛りの混じるセリフがぴったりだなぁ〜と思う映画でした。
