見入ってしまう!
人を思う故に不幸を被ること、信じるが故に相手の思う壺になってしまうこと。だめだよ!って見ていて言いたくなる。けども、本当はその方が助けられている人もいるはず。
ラスト、我慢する生き…
正義感だけでは生きにくい社会になったなぁと悲しい気持ちになった。最後の三上も社会で生きていくために我慢したのかもしれないけど、心の葛藤があったと思う
数日間だけでも周りの人々の温かさに包まれて幸せ…
無駄がなく文句の付け所のない映画。
どこまで行っても真っ直ぐで曲がったことは許さない三上(役所広司)。
そんな彼は度々道を外しかけるが、彼の人柄を知る人々が止めてくれる。
あまりに真っ直ぐすぎて教…
三上さん視点の三上さんの心情はあまり描かれないのに、三上さんが変わっていこうと思っているのは感じ取れるいい演出演技力
彫りかけの墨
九州弁がうまい違和感ないのはポイント高い九州人なので ありがとう役…
〇三上正夫
元受刑者。
16年振りの社会。
4歳頃母と離別。
(養護施設に預けられたまま連絡無し)
小5から放浪癖
14歳 京都少年院
16歳 初犯 奈良少年院
19歳 2犯目 組長ボディガード時…
生きるって大変。日本は恵まれてるけどそれでも色々な事があるしみんな何かしら事情を抱えてる。
出所後は確かに生きづらいだろうけど、周りの人に恵まれてそれも三上の人柄があったからだろう。もっと三上のその…
刑務所上がりの人を受け入れて更生させる手助けをしてくれる人たちのあたたかさ。それに応えるように、カッとなる自分を抑えて新しい生活を生きていこうとしてたのに!なんで!!涙の結末。
介護施設の、嫌な職…
介護施設で働く障害を持った職員をいじめたりバカにする職員たち。
かつての三上さんなら即座に力でねじ伏せていただろう場面で、自分を応援してくれる人たちの顔に泥を塗るまいと、
バカにする職員に苦しみな…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会