社会で生きると言うことは、必要なこと以外は切り捨てて生きること。見て見ぬふりをすること。そう思っていながらも、身元引受人になってくれたり、車校代を出してくれたり、就職の支援をしてくれる登場人物たちに…
>>続きを読む長年の刑務所期間の末娑婆に出てきてカタギになろうと努力するコンセプト良い
娑婆は我慢の連続で、我慢のわりに対して面白いことはない
でも空は広い
いい言葉だ
子どものただ見守る行為って何もできない…
現実社会を生きていくのは、ただでさえ大変なのに、28年も刑務所にいたんじゃ余計厳しいですよね、そりゃ...
「社会を生きていくには、時には逃げなければならない、それもまた勇気。逃げなければ、また次…
卑怯な人間になるくらいなら死んで結構、だったんだな。
美しいね。
三上のもがきを苦しみを孤独を美しいと言って良いのかわからないけど、純潔に口付けして逝った最期があまりに尊く、美しかったな。
役所…
深く重いテーマだった
不器用すぎる男の人生
出所しても半分以上がまた戻ってくる
出所した後の社会の壁、厳しい現実
悪いことをしたから仕方ない
で済むことなんだろうか、とか
元妻の新しい生活の様子…
PERFECT DAYSに続き役所広司主演作品を拝観。
人の暖かみを感じつつも社会の生きづらさをリアルに描いた悲しい悲しい映画でした。
津乃田くんが三上さんから逃げちゃったのと、三上さんが裏社会か…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会