kuu

ファンシーのkuuのレビュー・感想・評価

ファンシー(2019年製作の映画)
1.0
『ファンシー』映倫区分R15+
製作年2019年。上映時間102分。

あまりにもくだらんし、瞬殺で北斗 経絡秘孔 停止ボタン 頭維 を突いた。
指を抜いてから1秒後画面消滅。
日を改めて、経絡秘孔 経星(封じられた記憶を取り戻す秘孔)再生ボタンを押して観始めてみたが。。。
ヒデブッ😩。

彫師の郵便配達員と詩人、1人の女性の奇妙な三角関係をエロスと暴力で描いた山本直樹の同名短編漫画を、永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子のキャストで映画化。
何を思いつくったのか理解できない。

地方の寂れた温泉街で彫師稼業を営む鷹巣明。
昼間は郵便配達員として働く。
オイオイ、どこの企業でも就業規則で副業を禁止しているのはよくあるが、実際は勤務時間外のことまで細かく拘束するちゅうのは法律上許されていないし、本業に差し支えない程度でメルカリとかならバレないし、問題ないやろけど、郵便局員のWワークが彫師はあり得んやろ。
実際、彫師には医師免許が必要。
無きゃ無資格医療行為でパクられる。
しかし、モグリの無資格医しかおらんやろし、逆に医師免許持ちの彫師は見たことも聞いたこともない。
せやし、アウトローの副業を当たり前にしとんなや。
なんやねんその設定。
出演者のそこの女子!ダイコンはどうにかせぇ。
鷹巣は、町外れに暮らす若き詩人にファンレターを届けている。
若き詩人の私信を、隣に住む彫り師の部屋に間違われて届けられるちゅう設定やったらアカンのかい。
ペンギンと呼ばれる詩人と鷹巣は妙にウマが合い、毎日のように他愛のない雑談を交わしていた。
しらんがな。
ペンギンって呼べるのは、バッドマンのスピンオフドラマ『GOTHAM/ゴッサム』のオズワルド・コブルポット、もしくは『新世紀エヴァンゲリオン』のペンペンと『ポケットモンスター』のポッチャマくらいやぁ~☺️
お話にもどり
ある日、ペンギンの熱狂的なファンである月夜の星を名乗る女子が『妻になりたい』と、イカれポンチが彼のもとに押しかけてくる。
類は友を呼ぶ。
ニヒルで粗暴な鷹巣って設定やけど、久しぶりに永瀬正敏を見たけど、こないなへんな役者やったかなぁ。
キョンキョンにフラれてもてイカれてもたんかなぁ。
ロマンティストで性的不能のペンギンってしらんがな。
アウトローのツレ鷹巣が居るなら、闇でバイアグラわけてもらえよ。
ペンギンが人を喰らう正体不明の怪人喰種(グール)設定やったら多少オモロかったかも。
少女のように夢見がちな月夜の星。
ただのイカれてもた女子やん。
3人の奇妙な三角関係は、イカれて激しく、そして危うげにこじれていく。
しらんがな。
時間返せ!
kuu

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