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アンビションのsonozyのレビュー・感想・評価

アンビション(1991年製作の映画)
1.0
映像&演出が苦手な(見なきゃいいのに。笑)ハル・ハートリーの短編。

何かやり遂げても空しくて無意味でイラつく!と自室のテーブルの食器を落とし割る男(ジョージ・フィースター)。
達成感に浸りたい。世の流れを変え常識をぶち壊したい!と、“Ambition 野望/野心”溢れる?彼は、街へ出ると次々と男や女に襲われるも反撃、すれ違う人に暴行、女にキス。

彼は画家なのか、画廊へ向かうと傑作だと褒められる。
その後、面接のように部屋に呼ばれると何やら彼に怒りまくる男(音声なし口パク)に反発し、何発もぶん殴られ部屋を放り出されると、女が駆け寄る。
「俺はうまくやれる」と繰り返す。

“男らしさや富や名声を求めずにはいられない、古典的なアメリカンドリームを皮肉ったような哲学的な実験作”という解説を見ましたが、これはよー分からん、以上。な作品でした。
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