飽食の時代に実際餓死で死んでいる人たちがいるわけであながち食べ物を足で踏みつけるような描写は誇張ではないというのが世界グロい
最下層に子供がいたっていうのが穴のシステムとか理屈云々ではなく私はしっくりきたというか、結局貧困の皺寄せがくるのは声なき子供なわけで、終わり方も私は個人的に結構好きだった
結局サイコキラー呼ばわりされてた女性はほんとにあの最下層の子供を探してて、女性が怒りを表すと「ヒステリック」ってレッテルを貼られてしまうてことじゃないかなあとか想像の余地があるのも良かった(犬殺しは命の価値観の差異として、実際女性が人殺ししてた描写はずっと正当防衛だったなあとか)