おやすみ前の1本。
巨大な台座に乗った食事が上層階から順に運ばれてくる牢獄。
上層階の人々の食べ残しを食べて飢えを凌ぐ‥
下層へいくほどひどい飢餓と絶望が待ち受けるその縦の仕組みを壊すべく、男が立ち上がる。
人を思いやる気持ち
あとの人のために何が出来るか
食べ物の扱い方
ゴアシーンもありましたが、根本的に、そして道徳的に何が大切なのかを今一度考えさせられる作品でした。
ひたすら「穴」ですが、独特な世界観が印象に残るというか尾を引くかも。
自分だったら何を持って行くだろう、ゴレンと同じく本かなぁ‥
極限に達してもヒトは食べないなぁ。食にそこまで執着がない分、早々に餓死しそう。
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