ニケ

グライド・イン・ブルーのニケのレビュー・感想・評価

グライド・イン・ブルー(1973年製作の映画)
3.6
モニュメントバレーを舞台に刑事に憧れる白バイ警官ジョンの挫折やアメリカ社会の病理を描いたアメリカン・ニューシネマの隠れた名作

反体制のアウトローが主人公である事が多いアメリカン・ニューシネマの中で体制側の真面目な警官を主役にした点がユニークで面白い。体制側から描いたイージーライダーといった感じの作品
インパクト抜群のラストのロングショットが忘れられない
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