グライド・イン・ブルーに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『グライド・イン・ブルー』に投稿された感想・評価

nagaoshan

nagaoshanの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズ・ウィリアム・ガルシオ監督作品!

おお!
これはアメリカン・ニューシネマの傑作やないですか❗️(^^)
オープニング&ラストのロングショット!
まんま西部劇の風景画モニュメント・バレーを…

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m

mの感想・評価

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ニューシネマの不思議な味わい、埋められない世代間の溝。主演俳優の小柄さと名匠コンラッド・L・ホールの撮影、唐突に始まるド迫力バイクチェイスと女の哀しみが印象に残った。
そして圧倒的に美しいラスト2カ…

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何もかも唐突で因果関係が見えにくい。
が、それこそ作家側の言いたかったことなのかもしれない。
白バイ警官の憂鬱、喪失のモニュメントバレー。コンラッド・ホールの撮影大好き。小道具のセンスもさりげなく素晴らしい。いくらでもそっちに向かっちゃいそうな暑苦しさがいい具合に抑えられていて良い。
どこまでも続く一本道、青い空、荒野
血だらけで座り込んだ主人公
ラスト
エンディングがかかってしばらく歌詞をながめてて
気づいたら泣いていた
正義の無力さ
虚無感を感じた

「イタリア旅行」の一本道繋がりで

カリブ・ランチ・スタジオの設立者である音楽プロデューサージェームズ・ウィリアム・ガルシオが、コンラッド・L・ホールをカメラマンに迎えて撮った唯一の監督作品。
画に…

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この時代のありがちなラストで闇が深い(笑)でもどれもこの手の映画は癖になる。
Aki

Akiの感想・評価

4.3

とにかく「手」を撮りたいことだけは伺えるし、シナリオも当時としては傑作なのだろうし、ロケーションやラストショットも見事なのだけど、スローモーションは死にまくってるし、やっぱりアメリカンニューシネマの…

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イワシ

イワシの感想・評価

4.4

超絶大傑作。ラストでめちゃくちゃ泣いた。こんなに泣いたのは、『インディアン・ランナー』を観た時以来だ。

遥かに広がるモニュメント・バレーを背景にしながらも、ロバート・ブレイクが走るのはどこまでも続…

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ロク

ロクの感想・評価

2.8

アメリカのフロンティア・スピリットの象徴ともいえるモニュメント・バレーを背景に殺人課の刑事になる事を夢見ながら何も無いハイウェイでスピード違反の取締をしている白バイ警官の夢と現実を描いたアメリカン・…

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