「フランスを支配した」リュシアンことセルジュ。
最後はバンブーとの間にもうけた子に自分の名前をつける。
魅惑的な女性たちに愛され、爆発的な人気を誇ったゲンスブールの自叙伝として100点だと思う。
B…
セルジュ・ゲンスブールは憧れの不良老人。彼の音楽や後の世代への影響は偉業だが、それと共に彼がプロデュースした女性達への関わり方にも強く惹かれる。映画「ゲンスブールと女たち」はそんな彼の女性遍歴と、そ…
>>続きを読む1961年 62歳で亡くなったセルジュ・ゲンスブール。
その破天荒な生涯を映画化。
過激な言動とセンセーショナルな作品の数々
伊達男揃いのフランス文化人の中でも、別格なダンディズムで・・・・
とか…
フランス映画といえば、ゲンスブール
一個も観たことないけどっ
ちっちゃな頃からタバコ吸ってるおませな子ども
なんか、すごいな、そんな時代だったんだね
アニメが始まったからびっくりしたよ
幼少期はハ…
この映画を初めて見た時、自分は渋谷のBunkamuraシアターにいた。一緒に見たのは大学の時に付き合っていた彼女でフランス語学科だった。Gainsbourgの作る曲は美しく儚い、微かに色気があって見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
毎シーンじっくり観たくなるようならゴージャスな雰囲気の構図と光の美しさ。インテリアとか小物の配置がいい。
部屋の中を広角で撮るのいい
急にロックが流れる妄想の相棒とのくだりもよかった。キャベツ頭…
ゲンスブールの人生がませた幼少期から自滅的な晩年まで年代順に描かれている。伝記的なだけではなく彼が見る幻想が織り交ぜてあって面白かった。物語性の強い彼の音楽が、あらゆるコンプレックスを乗り越える為の…
>>続きを読むセルジェ・ゲンスブールの女性遍歴と音楽活動を断片的に映像化して、ところどころに空想のキャラクターとの会話シーンを散りばめながら、一本の長いミュージックビデオとして仕上げたようなお洒落な映画です。ジュ…
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