所々でアニメーションが入るのは、よかったなと思いました。セルジュが一人で空想したりつぶやいたりすることが多かったから、アニメーションがないと退屈に感じたようにおもう。少年時代は、ませている大人っぽい…
>>続きを読む不細工で変態的なゲンスブール自体はあまり好きになれなかったけれど、音楽が良かった。
女優さんがみんなセクシーで可愛かったのと、映画の雰囲気も気に入ってBGMみたいな感じで流してました。
ただストーリ…
このレビューはネタバレを含みます
ゲンスブールの破天荒な人生を彼を取り巻いた様々な女性、及びそれについて歌った曲を絡めて描いているが彼が最も愛したのは自分の分身なのだろう。バーキンの登場で一度はそれを捨てるも結局生涯それを切り離すこ…
>>続きを読む男にとって何かを生み出す原動力は女。
そして、女は男の才能に弱い。
自分の容姿にコンプレックスがありながらも、それを感じさせない自信に満ちあふれた彼の振る舞い。女性をこんなにも惹きつける魅力はいっ…
完全なフィクションと思ってみてたら実在の人物だったのか。苦悩する芸術家系の映画を最近よくみるけど、これもその一つ。みんな危ういところで生きてる。才能があれば尚更かもしれない。タブーを表現できる人への…
>>続きを読む映画的な観点では、煙草、酒、美女たち、音楽、インテリジェンスとコンプレックス…らを、耽美な台詞と映像で観せてくれるフランス映画らしい一本。
こうした芸術家のサクセスストーリーには必ず折り返し地点が…
”魅力的な人”って何でしょう。
おとぎ話のような展開を見せる本作品、ゲンズブールの生み出す
フレンチミュージックの旋律がいつまでも心地よい。
フレンチギャルやグレコ、BB、バーキン…ゲンズブール…