harukitempe

本当の僕を教えてのharukitempeのネタバレレビュー・内容・結末

本当の僕を教えて(2019年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

・弟がバイク事故で記憶喪失になった。双子の兄がある秘密を明かすために立ち上がった。
・14歳の頃から双子は小屋に住まわされた。
・実家には立ち入り禁止の部屋があった。特に父の書斎。sirと呼べと。両親は貴族出身でsirや公爵夫人が家に集まってよくパーティーをしていた。
・もちろん彼女がいたことも忘れており、同じ女性で2度童貞を卒業したというジョーク
・20歳の時父が膵臓がんで死んだが、母が双子に家の鍵を渡さなかった。その5年後母も死んだ。
・そして家に戻るとあらゆるところに50ポンドが隠されていた。そして風呂場に性具が置いてあった。親族からもらったプレゼントも子供に渡さず隠されていた。
・母の部屋のクローゼットの奥には、またタンスが。鍵を開けると幼少期の双子の裸の写真で頭から上は切り取られていた。
・家族旅行に行ったことはなく、よその人に連れて行ってもらうばかりだった
・母から12-14歳まで性的虐待を受けていた。
・兄は当時のことを面と向かって弟に伝えることは憚り、ビデオに残した。それを観てくれと。
・母は双子を自室に連れて行き、お互いの体をいじらせた。そして母の友達にもそれを共有した。友達の家に置いて行き、知らない男にレイプされた。朝迎えにきた母は何も言わない。
・性的虐待からどうやって逃げ切ったか。14歳の時、いつものように芸能人の家に”貸し出された”時、男が触ってきた時に抵抗して相手は怒り狂ったが家から逃げて、地下鉄に無銭乗車で何とか帰宅した。朝息子が帰ってきてることに母は驚いたが何も言わなかった。そこで終わった。
harukitempe

harukitempe