(イングマール・ベルイマン3大傑作選) 十字軍遠征から戻った騎士が生きる意味を求め彷徨う様を、暗喩に満ちた物語で描いている。神に求めても救われぬ人間の哀しみが伝わってくる。後世作品に影響を与えたと…
>>続きを読む眉毛のない死神にストーカーされる騎士。
10年も十字軍遠征に行って帰ってきたら故郷ではペストが流行し、魔女狩りが横行していた。
神の存在意義への問いかける中世が舞台。
チェスを挑んで時間稼ぎを…
『第七の封印』暗黒時代の中世の北欧を舞台に、十字軍の騎士や旅芸人達を描く、これもまたロードムービー。生きる意味、死の魅力、神の存在の問題を取り上げている。特に死神とのチェスやダンスのシーンは芸術的。…
>>続きを読む疾病は神から与えられた罰…そう信じる人々がおり、許しを請うため、その人々はお互い鞭を打ち合いながらさまよっている…。
このシーンを観ながら、なんとなく「戦争」や「コロナ」の現状を思い浮かべた。
若…