酒場の場面が秀逸。役者が許しを乞いて、逆立ちするまでのシーン。画面の上手外からナイフが出てきて、転んで下手に捌けるこのアクションがスマート。
その後のテーブルで踊るシーンはトラウマ級に頭にこびり付く…
傑作、死屍累々の4.4。
死神とチェスして延命した結果旅芸人の夫婦は死を免れたし、奥さんにも会えた。
暗い時代だけど画面は明るいし、全体的にかなりユーモアがある。
十字軍で散々嫌なものをみてきたやっ…
ストーリーが特別面白いわけでもないのに、なぜか惹き込まれる。上手く言葉にできないけどなんかエモい。すごい映画。
中世、終末思想が蔓延する閉塞感がビシビシ伝わってくる。息苦しさ、死への恐れと憧れ。映画…
敷居の高さから一向に解放されないベルイマン監督作品。
ジャケから既に高尚さがモレモレだけど、蓋を開けてみれば、意外とわかり易い作品だった。ちょっと笑える余裕すら。
コレは宗教哲学と皮肉を盛り込んだ…
このレビューはネタバレを含みます
形而上のものを視覚的に表しつつ、ヨーロッパ田舎恋愛要素ありコメディ映画としても面白い
思っていたよりも重たい映画じゃなかった
一つのカットで動きがあんまりないのが残念
古臭いカットもないわけではな…
死神のデザインが謎めいてミニマルで格好いいんだけど、よく見たら結構チャーミングなのがまた良い。(弓かと思ったら鋸で木をこり出したりしてて)
そして目が引き込まれる。目ですよ目。
下から上へのアング…