Naoya

第七の封印のNaoyaのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
2.0
ペストが蔓延していた中世ヨーロッパ。十字軍の遠征から帰途についた騎士は、浜辺で「死」と名乗る、黒いマントの死神と出会う。イングマール・ベルイマン監督のSFドラマ作。死を描きながらも、その時代の人々の生き様を語りが多めの物語で描かれる内容は印象的ではあり、モノクロだからこそ人物の顔がより際立って見える。絵のインパクトは凄みがあるが、物語の面白さは薄め。
Naoya

Naoya