エノモト

第七の封印のエノモトのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
3.6
十字軍の戦いから帰還した兵士の元に死神がやってきて死を告げるが、兵士はチェスを挑み時間を稼ぐ決断をする。。。

ベルイマン監督作品はやっぱり難解だなという感じでしたが、意味不明という訳ではなく、メッセージは明確で結構面白かった。

ルネサンスが開花する前、ペストが流行した中世ヨーロッパ社会やペストの影響を受けた死生観、宗教観などを芸術的なエンタメに仕上げたという感じなのかな。

一回見ただけでは整理できないのでまたいつか観ようと思います。
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